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環境事業
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◆オゾン装置 ◆工場廃水処理関連 ◆ハセップ   ◆平膜   ◆仮設膜   ◆エコピュア
事業案内
食品工場におけるハセップ対策

●ハセップとは?

 宇宙食を細菌学的に安全に製造する為に[NASA]で開発された、原材料の調達から最終製品の出荷と保管までの全行程を対象とした食品の『安全性確保システム』です


●ハセップ導入の背景
 今、食品業界を取り巻く環境が大きく変化しています。消費者の食品に対する安全・衛生への要求がどんどん高まってきているのです。その背景には、まず95年のPL(製造物責任)法の施工があります。
 この法律により、消費者が製品によって受けた損害を訴えやすくなったのです。次に、病原性大腸菌O-157騒動や、サルモネラ菌による食中毒の多発などがあります。これら“食の事故”から身を守るために、食品加工業者などに対して安全面や品質面での保証を強く求めはじめているのです。
 日本でも、96年に厚生省が食品衛生法を改正、HACCPの概念を取り入れた『総合衛生管理製造過程』という制度をつくりました。98年にはHACCPの導入を支援する法律もスタートさせるなど、新しい“食の衛生管理システム”として積極的に推進しています。



●当社の取組み
 当社は、これまで数多くの業種の方々に衛生管理の新しい技法として、「HACCP」(ハセップ:製造過程総合衛生管理法)の導入を進めて参りました。
 病原性大腸菌O-157やサルモネラ菌による食中毒事故が多発してから食品メーカーや外食・給食産業などの、「細菌汚染」に対する気配りは大変なものであるようです。今でも各企業は、食中毒を起こさして、会社の信頼と伝統に泥を塗らぬようさらに消費者に迷惑をかけないように注意を払っています。
 そこで、安全性確保の技法として「HACCP」が注目されるようになりました。